前の記事では、パスのコントールについて書きました。
参考にならないと私自身も思うんですけど、
とにかくコントール、パスをピンポイントで蹴って、
ボールの軌道まで気にして蹴る事までは必要です。
インサイドキックだけに関していうと、
大抵の人は、対象の人にパスをする時で、
相手が止まっている場合は、普通にそこへパスを出せている人
ばかりだと思います。
そう考えると、そういう意味では
みんな、ピンポイントでパスを出すという事自体は
大概できている人ばかりだと思います。
私のようにスルーパスとか出す立場からすると
それができているので、不思議にも思ったりもする感じです。
確かに走りこんでいる対象者に、相手の走るスピードにあった形で、
感覚的な表現ですが、その対象者がボールを持った時点で
点が入るような空気というか、そういうタイミングなどを
演出するようなパスになっているかどうかとなると、
スルーパスをきちんと出せているかどうかって
違いがあるとは思います。
多分、スルーパスが苦手だとか、出せないなと思う人と
出せているなという感じの違いってこの部分なのではないかと
思います。
・・・・ちょっと、今回はスルーパスがどんな感じかという話題に
なってしまったので、そんな記事という事で。
中学生の時に思ったことで、中学生レベルでの話になると思いますが、
自分自身でスルーパス、パスを出していて、
自分自身がスルーパスとか、パスを止める方の立場になったら
止められるのかどうかって思ったりしました。
どんなスポーツでもそうだと思いますが、
絶対とれないボールとかってあると思います。
私はドリブルのテクニックなどは少ないので、
ドリブルが上手い人にはかなわないとか、
ボールのキープ力もない方なんですけど、
パスに関していうと、守備をしている人間は、
身体能力が高くても、ジャンプするには限界があるし、
足をいっぱいに伸ばして、パスをカットしようとしても限界があるので、
そういう意味では、取れないように蹴ったボールに対して
そこに守備をしようとしても
無理があると思いますから。