もうちょっとスルーパスの出し方を書く前に書いておきたい事もあるんですが、
そっちばかり書いているのも、なんなんで。
サイドキックで、普通にみんな相手にパスを出せるというわけだと思うので、
そのシチュエーションを書こうと思います。
こういう時は、こういう感じでサイドキックで蹴れるレベルなら
蹴れますよという感じで書きます。
今だと私は何も考えずに蹴ったりしていますが、
スルーパスを使い始めた時は、こんなことを意識して
やってたような気がするなという話を交えて書きます。
こうすれば、このようなシチュエーションだと
みんな蹴れる人が多いと思う話で書きたいと思います。
ダラダラ、書いていくと思います。
矢印は、攻める方向。
赤い色は敵のチームのディフェンスの選手
青い色は味方の選手、黄色と青色はボールをもっている選手とします。
私の場合、スルーパスとなると、ラストパスになる
スルーパスばっかり出してたと思うので、
そっち系のパスになります。
私の場合、中学校の時にスルーパスとかは出すような人だとか、
パスが上手い方な選手だと、
味方の人はわかっていたと思うので、
このような状態の時だと、
青い味方の選手はパスが来るとか思ってたり、
スルーパスが来ると思って、前に走ろうとする素振りなどを
アイコンタクトするような形でなったりしてたと思います。
何がいいたいかというと、
やっぱり、パスを受ける選手はパスが来ると思って、
前に走りこんだり、走りこむような素振りなどをしてもらわないとというか、
理想は走りこんでくれないとダメなんで。
これは、どういう形であれ、味方の青い選手が
そういう行動をしてもらうようになってもらわないといけません。
あらかじめ、こういうシチュエーションになったら、
味方選手は走ってねと事前に試合前ややる前に伝えるのも
ありかもしれません。
（当然、大声をだして、敵の選手などにも聞こえるようにしたら
ダメなので、そういう事はしないでで）
私だったら、多分、味方選手が初見の人だとしても、
こういう状態っだったら、こういうパスを出すとかありますが、
それは省略します。
それで、味方の選手、青は、
多分、普通は下のような感じで２パターンで
ディフェンスの裏を走る動きをすると思います。
この走り込みについて、書きたい事もありますが、
それも今は省略しますが、
こんな感じで走ると思います。
それでまず、パスを出すタイミングは上のような図で、
ディフェンスの最終ラインの人と重なるようなタイミングで
スルーパスを出します。
このくらいは、サッカー経験者だとわかるというような話の内容だとも思います。
今はオフサイドの判定が、スルーパスを出す方面からすると
楽になってるのかもしれないですけど。
私は、この受け手の走りだしなどのタイミングなどの技術などは
ないので、そっち方面の話になるとわからない事が、まだ多いと思いますが、
スルーパスを出す方面からするとこのような感じで、
味方が走り出して、ディフェンダーの裏を走る感じが見える場面は
このような感じになっています。
で、次が重要なんですけど、
よくスルーパスを出すには、相手のスピードに合わせて
ちょうどよいタイミングでパスを出す必要があるとネットでも書いていますし、
実際にその話は本当なので大切なんですが、
このような場面の時は、それって実際は
そんなに必要がないんですね。
このへんは、多分、スルーパスを出してない人からすると
驚くかもしれないです。
その話は、置いておいて、次にスルーパスを出す場所と
どんなパスを出すかという話をします。
自分で書いていて、本格的なスルーパスの出し方の説明を書いている感じに
なってきてる気がします。
それでパスを出す場所は水色の部分のエリアになります。
これもなんとなく、みんなわかるという人も多いのではないかと思います。
少しこのあたりから、もう少し詳しく説明していきます。
私の場合というか、私は今までサッカーを見てきてますが、
やっぱり、これってこのパターンが一番、ゴールにも結び付いていると思うんで・・・
単純に水色の部分という説明をしていますが、
私からいうと、この水色の部分でパスを出したボールが止まっている状態、
またはボールが止まるっている状態に近い状態で出すという感じです。
こう書くと、より難しいと思う人もいるかもしれないですけど、
多分、私は左足は苦手ですけど、
このパターンだと私の左足のインサイドキックでも出せるレベルだと思います。
なので、技術的な話をいうと、サッカー経験者で両足を交互に使って
インサイドキックをする練習を
普段の部活の練習でしている人が大多数だと思うので、
できると思います。
もう少し、なぜできるかも含めて書いていければと思います。
まず、スルーパスを出すタイミングは、何度も書いていますが、
図で書いたように最終ラインのディフェンダーと
飛び出す選手が重なった時です。
深く考えないで、これだけ考えておけばいいと思います。
ただ何故かというのも少し書きますが、
私はそういうタイミング以外で出したりすることは少ないと思うので、
わかりませんが、
パスを出した時点で相手ディフェンダーはボールに反応するので、
パスを出すタイミングが早いと、当然、
水色の部分に行くだろうボールの先を追うと思います。
そうなると、走りこんだ味方の選手がボールに追いつくより
早く追いついてしまったり、
味方の選手がボールに追いついても、
相手ディフェンダーがチェックに入った状態になってしまうので、
ドフリーな状態で味方がボールを保持できないからです。
書き忘れましたが、水色の部分とは相手キーパーと、
パスを受ける選手の中間にあたる場所です。
（書いていて、特別な事を書いているのかわからなくなってますが、
普通の事を書いている気がする。）
いろいろ説明も書きたいですけど、本題の方を書いていきます。
でも、私はこまごま書いてますが、特に何も考えてないで、
パスを出していたと思います。
それでスルーパスを出すんですけど、
このパターンの場合は、図でも書いている通り、
パスを出す場所は決まってますよね。
水色の部分にサイドキックで（本当はどんなキックの種類でも基本はいいんですけど）
そのあたりで、ボールが止まるか、止まるに近い状態のボール。
これを、スルーパスを出すタイミングは、
前に書いた通り、最終ラインのディフェンダーと味方の選手が
重なった時。
この時に、走りこんだ選手を見て、
ボールの足元に出そうとするから、
上手くいかない人が多いのではないかと思います。
だから、パスを出すタイミングはさっき書いた感じなので、
そのタイミングで、味方の選手を見るのではなく、
水色の部分に視点や意識を向けて、
さっき説明したボールの質を出すんです。
ボールを出した先に選手は必然と走りこむか、
走りこまないといけない感じになるので、
水色の部分にさっきのいった質のボールを出せば、
足元に出すとか、右足でトラップできるタイミングで
出すとか考える必要もなく、
長めにパスを出された止まっているボールに対して、
味方はボールを取りに行くので、
そのボールに対して、その人自身でちょうどよく、
右足なりでトラップというか、歩幅を合わせて
取りに行く形になれますので。
見た目は高度に見えるかもしれないですけど、
このくらい単純な事です。
このパターンに関しては。
後、もう一つポイントがありますが、
それはまた後で書こうと思います。
(もう一つのポイントって、書き足そうと思ったら、時間がかかったので忘れました。
いろいろ書く事はあるんですけど、どれを書こうとしたんだろう。忘れたけど書いていこう)
このポイントを書こうかなと思います。
・・・この段階でスルーパスができている人もいるとも思いますが、
その場合は、それでいいんじゃないかと思います。
もともと、私は深く考えてスルーパスを出していない感じで
出しているので、逆に考えすぎるとやりづらくもなるでしょうし。
後、水色の部分は少し余裕をもって説明しているつもりなので
少し、ボールが強過ぎたとしても、
間に合うかもしれないかなって思って言う感じで説明した感じです。
キーバーも出るか出ないか迷うとかあるし。
このくらい覚えて、パスを出せばいいんじゃないかと思います。
深く考え過ぎると逆に上手くいかない事もあるし。
続きを書いていきます。
次のポイントですけど、パスを出す場所とパスを出すコースについてです。
これは、私はいつもそうしているというわけでなく、こんな感じがいいんじゃないかなという感じで
書いていきます。
あんまり深く考えずにこの図を作ってましたが、この図の通りの位置で
青と黄色の色のボールを持つ人がいる位置で、ボールを保持した方がやりやすいと思います。
２の的の赤いディフェンダーと直線で向かい合うような位置がサイドキックの場合は
やりやすいと思います。
後、正確には、この図の状態になる形では、
青と黄色のボールを持つ選手が前を向いた状態になった時に、
青色の味方の選手が走りこんで、図のような状態になっているのが
理想だと思います。
はじめてスルーパスを出す場合とかなると、理想の形の方が
ボールを正確に質の良いボールを出せる状態がいいとも思いますし。
そして、パスを出す場所は、赤の敵のディフェンダーの２と３のちょうど
真ん中を目指して蹴った方がいいと思います。
無理に真ん中に蹴らなくてもいいんですけど、敵ディフェンダーにボールを止められないのであれば。
このへんから、ちょっと難易度が上がるかもしれない説明なので、
必要だったら、見た方がいいかもしれないです。
プロとかだと普通な感覚の人もいるかもしれないですけど。
パスで、オフェンスのパスの相手をコントロールするとかもありますけど、
ディフェンダーをパスでコントロールするというか、動きを止めるとそういうプレーが、
さっきの敵のディフェンダーの真ん中に出すというのも１つでもあるんで、
それを含めてそれがいいんじゃないかと書きました。
単純に誰でもわかるかもしれないですけど、
よく野球のフライトで、外野のセンターとライトの中間にボールが上がると
どっちが取るか迷ったりして、どちらかがオーライっていいますけど。
あれと同じで、わざとそのコースを選択するとかですね。
そういう話なんですけど、もう少し、この図に関して話をしていくと、
だいたい、相手が初見の場合とか、私がスルーパスをだす人間という表現で書いていきますが、
スルーパスを出す人間だと思っていない場合で話していきます。
その場合、私がボールを持つ、つまり黄色と青色の選手ですね。
その場合、赤い敵の選手の２と３は、ディフェンスラインを保つようにしていると思います。
そして、ボールを持ってルックアップする、つまり周りをまず見ますけど、
そうすると、青い味方の選手と目が合って、アイコンタクトですね。
青い味方がパスが欲しいという感じでアイコンタクトがあったりします。
この時点で、赤に３の選手は、私がボールを持っているので視点が私にいっている感じで、
当然ですけど、後ろの青い選手がアイコンタクトをしている事は気づいていない感じの
様子や表情をしている状態が多いです。
そっちで書いていきますが、
赤の３の選手が気づいていても、気づいていなくても、
最終ディフェンスラインを守る選択、または守るかどうかの躊躇する状態が出ます。
気づいていない方なんで、知らずに最終ラインを守っている感じですね。
青い選手はパスが水色の部分かまたは、前の方にスルーパスが来るだろうと信じて
走り込んでいきます。
そうなるとはじめは、きっと敵の赤い３と４はスルーパスが来ることもわからないので、
私が出したボールに反応しようとするんですけど、
サイドキックで出してグランダーのパスの場合で３と４の真ん中に出すと
おそらく反応できないで目で見てしまったりします。
（そんな都合よくはそうならないかもしれないですけど）
イギリスとか、選手の視界とか前にやってたのを見ましたけど、
あんな感じですね。
私はそんなに視界がどうだとか意識してプレーしてなかったんですけど、
どっちかというと感覚でやってた感じですけど。
このさっき書いたように、ボールを見てしまうという感じで、
一瞬、敵ディフェンダーが止まってしまったりすると次の動作が遅れるので、
そういうやつですね。
パスで敵ディフェンダーをコントロールするとかって。
ボールウォッチャーなんで、そんな都合よくいかないかもしれないですけど、
学生とかだとそういうのあると思うんですけど。
私はディフェンダーをあんまりやった事もないし、スルーパスをディフェンダーとして受けた事も
ないと思うので、そういう方面はわかんない感じです。
このくらいなのかなと思う感じですね。
そうだ、先にこれも書いた方がいいかなと思うんですけど、
でも、サイドキックで水色の方向に蹴るというのは大抵の人はできると思うんですけど、
そのへんでボールを止めるとか、比較的止まっているボールを蹴るとなると
難しいという人もいるのかな。
後、ディフェンダーを越さないといけないというのが、一番大変でもある気もします。
どうなのかわからないで書いてますが。
比較的、実践に近い感じの時に試すのも成長するにはいいのかなと思ったりするんですけど。
こう書くと本当に本番の試合で試してしまったりするので、（本当はそれがいい気もするけど）
練習試合で、相手が本気のような感じで試してみたらいいんじゃないかと思います。
こういう考えは人によるかもしれないのですが、
練習試合も勝たないといけないとか、ミスは許されないとか、
ある意味、そこの場面は捨てて、自分の成長を優先して、やってみるとかも
いいんじゃないかと思ったりですが。
ぶっつけ本番はだめかもしれないけど、練習してからがいいですが。
単純にチーム内練習だと、よくありますが、ディフェンダーも何をするかわかっているんで、
練習にならない事も多いし。
こんな感じかなと思います。
このパターンの場合。
そうだ、後、さっき書いた、敵ディフェンダーを越すパスが大変な人もいると書きましたが、
その場合は、サイドキックでクイックで蹴ったとしたら、
大概の人はそのボールが遠くのゴールまではいかないと考えて、
さっき言った赤い敵の３と４の間を越すスピードを先に意識して蹴るのもアリかもしれないですね。
遠くまで蹴るキック力がある人は逆に加減が難しいかもしれないけど。
逆算するような考えで、
その場所を越してしまえば、ボールは後ろに飛ぶだろうって感じで。
はじめは、自転車とか何かを身につけるように、とりあえず段階ふんで
自然となれる感じがあるので、それになるまでに
こんな感じでパスを意識してやった方がいいかもしれないです。
私は中学校の時は、中間地点とかボールがどこに行くかというのは
意識してたりしましたし。
一回、スルーパスが成功したりすると
できるって感覚になってくると思いますし。
この場合は、ディフェンダーを意識するのではなく、
ディフェンダーの真ん中とか届かないだろうという場所に・・・、
ボールを蹴る場所を目標にして
見たり、意識して蹴るとかですね。