消費税と法人税の税の性質

経済の学生の人達が話してたのを聞いて、

消費税と法人税の税の性質ってそういう事なのかとわかった部分もあって、

備忘録もこめて書いておこうと。

 

法人税の場合は、業績が悪いとか、景気が悪いとか良いとかによって、

流動的に自動で対応して税の性質によって税を納められる形になっていて。

 

消費税の場合は、業績が悪いとか、景気が悪いとか良いとかによって、

対応せずに、物価を上げる性質があって、消費を妨げる役割の税だから、

そういう意味でもよくないという事なんですね。

しかも赤字でも払わないといけないし。

 

消費税とはインフレとか、お金が溢れないように

消費を抑える効果がある税だという事なんですね、本来の税の性質的に。

当然、不景気だと消費税の効果でより、消費税の影響を受ける経営をしている

企業の業績は落ちやすくなるでしょうし。

 

状態によって消費税の性質も変わるんでしょうけど、

基本的にはそういう事だという意味合いという事で。

 

ある意味、大企業からするとライバルである

中小企業などが大きくなる前に

つぶせる性質もあるともいえるでしょうから、

それもまた税の性質の一部でしょうし。

 

企業とか仕事をしている立場からすると

ライバルって嫌ですからね、本音をいうときっと。

 

国を動かす方面からすると、

国民全員の生活を守るうえでは、

正常に機能してくれたらと思うでしょうし。