グラウンドトリック6

続きを書いていこうと思います。

 

私の場合、これを書き始めた時は、私より上手い上級者とかそういう人達に向けて、

こういう技をやったという感じで、残しておきたいなというくらいだったんですけど、

スノボーをやりたての人とかも無理してやってみようと思うと危ないなとも思って、

こういう感じで長々と書いてもいるんですが。

 

転ぶ練習の話も書いたので、予定と変更して、

どういう感じの技かというのを書いて、説明しようかなと思います。

 

前も書いたのですがたいしたことはないと思いますが、

やってみると、初心者の人は絶対難しいと思います。

見た目とか、頭の想像でやるのとでは

やってみると違うものなので。

 

私もグランドトリックのビデオを見た時も、見た感じいけそうなのかなと思ったけど、

前も書いたんですが、実際、滑っている時に何かするのって難しいものなので、

きっとスケートもそうなのかもしれないですけど。

 

滑っている体制は前も書いたように、

ちょっとオーバーな感じですが、イメージ的にはこんな感じがあっていて。

本当に棒立ちという感じです。(足の絵がちょっと適当すぎですが)

 

…やっぱり、先にこっちで右とか、左に曲がる説明をしようかなと思いますが。

 

私の場合、左足が前の方向にある形で滑るのですが、

棒立ちスタイルなので、普通だったら膝を曲げている人がほとんどだと思いますが、

私はこのスタイルの場合、膝も曲げません。

 

(最終的にそういうスタイルになったんで、その過程になるまでは

膝も曲げてたりしたんですが、

だから、初心者の人とかに説明するとかだとそっちも説明していきたかったんですが)

 

何をするかというと、左足が前なので右に曲がりたいときは、

体が前に向いている方向になるので、

その棒立ちのまま、前に倒れます。

 

そうすると、スノボーのエッジなどの関係で

右に曲がります。

 

(実際は感覚的にすぐ曲がるというのではなく、

しばらくしたら、勝手に曲がっていきます。)

 

そういう意味でもバイクを説明にしていたのもあるんですが、

なんとなく、イメージはつかめるんじゃないでしょうか。

 

スノボーの形も関係するんですが、

スノボーの前の方って緩やかにカーブしてますよね。

 

だから、その状態を続けると

そのエッジに従うようにカーブしていく形になります。

 

で、今度は、左足が前なんで、左に曲がる時は、

体の後ろ側に、倒すことになるんですが、

これも同じく棒立ちの状態のまま、後ろ側に膝を曲げずに

倒れるような形にすると、エッジの関係で勝手に

左側に曲がっていきます。

 

これって説明は簡単にしていますが、

初心者の人は絶対難しいと思います。

 

私はスノボーの歴が長かったので、

初心者の頃の難しさが私は忘れてしまっているので

上手く説明ができないですが。

 

まず、滑りながら、後ろ側に倒れる動作って怖いと思いますので、

変に恐怖心がある状態だと、自転車と同じで転びますし。

 

そういう意味でも、本来は私の成長過程も説明した方が

いいんですけど。

 

ただ、書いている通り、私の動作って、棒立ちで、

前に倒れたり、後ろに倒れたりするだけなんで、

全然、疲れないんですね。

 

ずっと、膝を曲げた体制をしているわけでもないですし。

立って、ちょっと前に倒れたり、後ろに倒れたりしているだけなんで。

 

だから、これができる段階までいくべきなのかなと

私は思います。

 

ただ、できるまで後ろ側に倒れる時って、

後ろは見えないので、急にこぶとかあったりすると

そこから体制を膝を使う状態にしたりして対応したり、転んだりしてましたから

すぐ最終的な形で滑れる状態になったわけではないです。

 

で、技なんですが、バイクの説明でしたので、

バイクのイメージでの説明で伝えた方がいいかもしれないですが、

バイクっていったんバランスを崩すと、バイクが軸をずらしたように

バイクが勝手に遊ぶような感じになってしまって、転んだりしますよね。

 

あれを作り出すようなイメージをスノボーでするんですね。

 

私からすると第三者目線では、どういうふうに見えてたのかわからないですが。

グランドトリックをネットで説明を見たりすると

目立ちたいとかそういう感じでやる人が多いみたいですが、

私の場合は、誰かに見せたくてやっているわけではなかったので、

 

ちょっとそれを発見して、面白いからやってみようかなっていう感覚だったんで。

 

後、初心者の人に向けてですが、

私はそうしてましたが、できるだけ逆に人が前方や後ろに誰もいないときに

練習とかした方がいいと思います。

 

私は実際はそうしてたんですが、

見ている人は見てたんだなという感じなんで。

 

で、どうすればそういう状態がうまれるかというと。

 

さっきの絵の説明では足の表現が適当なのでよくないんですが、

実際は、足は開いていて、左足が前で、右足が後ろになっているんで、

それがバイクでいう、前タイヤと後ろタイヤの関係に近い状態になっているんだと思います。

 

絵で説明するとわかりやすいんでしょうが、

 

実際にスノボーに乗ってみないと私もわからないかもしれないで、

説明が間違っている可能性もありますが、

簡単に言うと、さっきの棒立ちの状態で前方向にエッジをかけて、

後ろ方向にエッジをかける動作を小刻みに何度も繰り返します。

 

私の場合は、棒立ちスタイルなので、

その曲がる支点は足を開いた中心になっていると思います。

 

そうするとだんだん、スノボーがぶれてくるので、

私の感覚だと当時は、それを楽しんでた感じだったと思います。

 

正確な説明があっているかわからないですが、

私の場合、乗っている時に理論とか考えずにやってたんで、

理論とかは後づけなんで。

 

ぶれたら、体を軽くするというか、そんなイメージで

スノボーを遊ばせるという感じで、

やってたと思います。

 

多分、その光景をほかの人が見て、真似してみようと思ったんだと思います。

 

でも、きっと滑る体制やスタイル自体が違うと思うので、

きっと同じようにはいかなかったんじゃないかと

私は思っているんですね。

 

そういうスノボーが遊んでいるような状態になった時に

バイクのように転んでもいいやと思ってたんですけど、

案外転ばないものだったんで、

普通に進んでた感じでした。

 

スノボーは板ですからね、バイクは車輪ですし。

 

イメージ的にエッジをかける、エッジをかけるという感じで、

膝を使ってもいいのかもしれないけど、

そのへんは私はよくわからないんですが。

(前に逆エッジをかけると書きましたが、違いました、エッジを利かすという感じでした。)

 

・・・でも。棒立ちというより、

腰を視点にしてボードを動かしてた気がします。

 

で、さっき書いたように、前後ろとエッジをかけて、

スノボーがぶれていくようにさせるという感じだった気がします。

 

・・・もう、私より上手い人などに向けて説明している感じですが、

上手い人がやるとどうなんでしょう。

 

そんな感じです。

 

追記で。

逆エッジを使うと書いたけど、エッジですね。

 

もうちょっと説明を追加しようかなと。

 

この時のゲレンデの天気って晴れで、雪質はそんな

晴れの日っていう感じで。

 

このスタイルでの乗り方に慣れている状態なので、

一般的な滑るスタイルだと左足に重心がいっていると思いますが、

私の場合、普段は膝を曲げないで立っている感じなので、

重心はボードの中心にあります。

 

なので、立っているだけでもあるんで、

感覚的な話でもあるんですが、

スノーボードだけが滑っていっているような感じにできるんで、

 

その時の雪質などのコンディションの関係もあったと思いますが、

そんな感覚で滑れてたんで。

 

雪質は晴れているから、硬めでもあったんでしょうか。

記憶が間違っていることが私は多いですからね、最近は特に。

 

多分だけど、後ろ側にエッジをかける時は体は、くの字でかかとだけついて、

指先方向はあげている状態で、膝は曲げてないで、やっぱり腰を支点にして、

その状態で、エッジをかけている感じで、重心はやっぱり、中央で地面に対して

垂直になっていると思います。

 

前側の時は、多分、やっぱり膝を曲げてない感じがするんですけど、

少し曲げているかもしれないけど・・・、

でもやっぱり腰を支点にしているように感じるけど、

それでエッジをかけるんですね。

 

このエッジの書ける場所なんですけど、

さっき書いたように、ボードの中心の部分でエッジをかけるんで、

 

多分、普通は左足を前にして重心をそっちにかけるスタイルの場合って、

右足を動かして、エッジをかけたりするんで、

そういう感じのエッジの使い方をすると思うんですが。

 

このエッジをかける動作もかなりきつめにエッジを前後ろと垂直にかけていって、

やっていたような記憶があるんですけど。

 

そんな感じでした。

雪質も硬めで、天気も良かったとかそういうのも必要なのかもしれないし。